「せどり」が稼げるということはわかった。

でもなかなかきっかけがなくて、行動に移せない。

という方も大勢いらっしゃいます。

 

私からすれば、

世に溢れている無料のノウハウや、

無料レポートなどでも、

全て実践すれば確実に稼げるものばかりです。

 

同じノウハウを手にしても、

実際に行動に移す人は全体の何パーセントでしょうか。

そして、実際に稼げるようになる人はその中の何パーセントでしょうか。

おそらくほとんどいないでしょうね＾＾；

 

不思議なもので、同じノウハウ1つにしても雲泥の差がでます。

果たしてこの差は何でしょうか。

稼げる人はマインドセットができている！

稼げる人と稼げない人との違いは、「マインドセット」の違いです。

わかりやすく言うと、

「心構え」とか「それに対する考え方」ですね。

 

学生時代に部活動で運動部だった人は、

ピンとくる方が多いかもしれません。

私も昔テニス部に所属していました。

テニスは「メンタル」が、

かなり重要視されるスポーツです。

(というか、スポーツ全般にいえることだと思いますが)

そのため毎日、日誌を課されていました。

その日1日の出来事や、

そこからの気づきを書き綴り、

毎朝顧問の先生に提出するというもの。

いつも通り練習がある日はいいのですが、

例えば、雨の日や、顧問の先生が会議などで、

練習がなかった日。

同じく日々の気づきを書いて、

翌朝提出しなければなりません。

これが当時高校生の私には、

苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。

何事も最初は結構こなせるものです。

その日、学習したことや、

友人との会話で気づいたこと、

登下校中に気づいたこと、

内容のクオリティはさておき、

何かしら書いて提出できていました。

しかし、これが1ヶ月・・・3ヶ月・・・1年と、

日が経つにつれ、ネタがなくなってきます。

ネタがないので、日誌を書くことが嫌になります。

日誌を提出しないので顧問に怒られます。

だんだん部活に行くのが億劫になってきます。

あら不思議、いつの間にか帰宅部です。笑

 

そんなこんなで私はテニス部を1年ちょっとで退部したのでした。笑

(正確にはしばらく幽霊部員で籍だけ置いてありました)

 

さて、脱線してしまいましたが、

マインドセットが重要だということでしたね笑

つまり先ほどの日誌の例で言うと、

毎日日誌を書くという行為が最も重要で、

内容は二の次、三の次ということです。

毎日苦痛に耐えながら日誌を書き続けることで、

おのずとメンタルが鍛えられ、

試合中でもメンタル低下による失点を防げる、

という訳です。

 

これは、ビジネスでも同じことが言えます。

ネットビジネスで稼ぐ「マインドセット」ができていないと、

「稼げるのはわかってるんだけど、面倒臭いなー」とか

「利益の出る商品がなかなか見つからないなー。もういいや。」とか

「今日はだるいから、また明日にしよう」とか。

そんなことが繰り返されていくうちに、

「いつまで経っても稼げない」

という、負のスパイラルに陥ります。

 

行動に移して、結果を出せる人は、

元から優秀な天才肌だったかというとそうではありません。

(もちろん一定数はそういう方もいらっしゃいますが・・・)

大半の方は、言い方は悪いですが、

特に何かすごい才能を持ち合わせていた訳ではなく、

元から基礎となるものを身につけていた訳でもないのです。

ただ、そのノウハウ(もしくは指導者)を信じて、

がむしゃらに実践しただけ。

案外そんなもんです。

まずは行動することが最も重要

もちろん私も例外ではありません。

英才教育なんて受けていませんし、

義務教育は普通に公立校を進学し、

高等学校も可もなく不可もなく的な。

大学も偏差値50以下で、

少し勉強すれば入れるような田舎の私立大学です。

大学時代は熱心に朝からパチンコ屋に並んでいたような、

そんなどこにでもいるような大学生でした。

そんな私でも、とある指導者のもと、

一心不乱にせどりに取り組んだ結果、

平日は会社員をしながら月商100万を達成してしまったのです。

(しかも田舎でｗ)

 

ネットビジネスというと、

ネオヒルズ族とか、

ホリ◯モンとか、

六本木の高層マンションに住むIT企業の社長とか、

そんなイメージがあるかもしれませんが、

「せどり」というネットビジネスは誰でも結果が出せるのです。

学歴も職歴も関係ありません。

性別も年齢も関係ありません。

 

必要なのはやる気だけ。

(できれば数万円の資金)

そして行動することです。

あれこれ言い訳を並べている内は、

現状など何も変わりませんよ。