
先日「ヤバイTシャツ屋さん」(通称:ヤバT)というバンドが
メジャーデビューを果たしました。
私自身も名前は前々から知ってて、
名前からしてヤバそうなバンドだなぁと
思ってたんですが、
ふと、YOUTUBEでPVをみてみると、
バンド名から想像したとおり、
歌詞やPVはふざけた感じではありますが、
演奏や曲構成は意外としっかりしていて、
そこからハマってしまいましたw
あつまれ!パーティーピーポー/ヤバイTシャツ屋さん
ライブパフォーマンスが人気で、
フェスでも入場規制がかかるくらいの人気っぷりなのですが、
まさかメジャーデビューまでしてしまうとは正直予想外でした。
なんかこう仕事から帰ってきて、
寝転がってビールでも飲みながら
気楽に聴ける感じなので、
まあ気が向いたときにでも聴いてみてくださいw
CDの市場価値がグッと上がるタイミングとは?
このブログでは、
「今この商品が稼げますよー!」
みたいな、一過性のものではなく、
せどりで稼ぐための、しっかりとした
原理的なノウハウを垂れ流していきたいと思ってます。
ということで今回は、
CDがプレミア化する理由について記事にしていきます。
CDのバーコードをピコピコとリサーチしていると、
定価2~3千円のCDが、
稀に「新品:¥20,000」
とかなってるのありますよね。
それ見つけて、
ラッキー!1万ちょっとの利益だー!
って喜ぶのもいいんですが、
なぜそのCDがそんなに価値があるのか、
というところまで考えられたことはありますでしょうか。
そういうCDというのは
必ず何か理由があり、
高値になっているハズなのです。
もちろん「俺様価格」で吊り上げているだけで、
実際にはその価格では全く売れていないようなCDは例外です。
で、今回冒頭でご紹介したヤバTというバンド、
ずっとインディーズで活動していて、
結構人気もありました。
自主制作CDもありましたが、
今回メジャーデビューがきっかけとなり、
とある昔のCDがアマゾン上で価格高騰しています。
それがこちら。
モノレートリンク:そこまでレアじゃない/ヤバイTシャツ屋さん
このCDは、インディーズ時代にタワレコ限定で
「ヤバイ」にちなみ、
「881時間限定」「881円」
で発売したもの。
モノレートを確認してみると、
販売終了した時点で、
既に2倍近くのプレ値になっていたのですが、
ちょうどメジャーデビューが発表された
10月12日あたりから急激にランキング、価格が上昇。
一気に5倍近くのプレ値になっていることが読み取れます。
つまり、この商品については、
①881時間限定販売で絶対数が限られており、
供給量がもともと少ない商品であった。
②メジャーデビュー決定でさらに人気、知名度が上昇し、
需要が一気に高まり供給量が間に合わなくなった。
という需要と供給のバランスが崩れたことで、
プレミア価格になったと言えます。
このような商品は他にもあります。
例えば、ONE OK ROCKの初期の頃のシングル。
モノレートリンク:ONE OK ROCK/ONE OK ROCK
こちらは今は廃盤となっており、
流通量が限られているものになっております。
同じくこちらも、
ワンオクがメジャーデビューして、
知名度や人気があがってきた頃に
超プレミア価格へ跳ね上がりました。
ちなみにこのCD。
定価は1,028円です。
50倍以上のプレミア価格!
そしてさらにこのプレミア価格でも、
ちゃんと売れているので驚きですね。
ビジネスの原理を理解すれば稼ぎやすくなる
需要と供給のバランスが崩れたときに
私たちの利益幅が発生
します。
これはセコいことをやっているようで、
経済の原理に基づいた、
立派なビジネスだということがお分かりいただるでしょう。
なので、利益幅のある商品を見つけた時、
需要と供給はどうなっているのか、
を考えることで、どんどん自分の実力がついていき、
どんどん楽に儲かる商品を見つけることができるようになります。
ぜひ自分だけの物販能力を身につけてください。